Mamiya 645 は、1975年に登場した中判一眼レフカメラです。35mm判よりも大きな中判フィルム(6×4.5)を使用し、中判ならではの情報量と立体感のある描写を楽しめます。 比較的小型で中古相場も安価なため、初めての中判として選ばれることも多いモデルです。
システムカメラとして、レンズはもちろん、ファインダーを変えられるのも魅力的。ラインナップとしてウエストレベルファインダーも装着できます。
印象に残るのが巻き上げの感覚。重すぎず軽すぎず、フィルムがしっかり送られていることが手に伝わります。シャッターを切ったときの音も心地よく、写真を撮ることが楽しくなるカメラです。
今回使用した MAMIYA-SEKOR C 80mm F2.8 は標準レンズとして扱いやすい一本。中判ならではの被写体がすっと浮かび上がるような描写が特徴です。目立つ派手さはありませんが、しっかりとした解像感と、落ち着いたトーンで被写体を描いてくれます。大きめのプリントや写真を拡大したときに感じる情報量の多さは、中判ならではの魅力です。
手軽なカメラとは違い、じっくり写真撮影に向き合う楽しさを教えてくれるカメラです。シャッターを切るまでの体験も含めて写真に込めたい。そんな感覚を味わいたい方に向いています。中判に興味がある方はもちろん、撮る時間そのものを大切にしたい方に、ぜひ手に取ってほしい一台です。
こんな方におすすめ
- 中判カメラに興味があり、これから挑戦してみたい方。
- 写真を撮る過程そのものを、ゆっくり楽しみたい方。