
操作感もフォルムも、じわる。PETRI COLOR 35D
PETRI COLOR35 D(1969年発売)で撮影した作例です。
撮影場所 : 冬の東北

使ってみての印象:
レンズの繰り出しは一般的な沈胴式とは少し違い、背面にあるダイヤルを回して行うというユニークな構造です。
最初は戸惑うけれど、慣れてしまえばこの“ひと手間”が、撮影前のちょっとした儀式のようで心地よくて楽しい瞬間になってきました。
なんと!ファインダーを覗くだけで、露出計の針と距離の目盛りを同時に確認できる設計になっていて、目を離すことなくそのまま撮影に集中できるのです。この一体感のある操作はちょっと嬉しい。

この作例で使用した PETRI COLOR35 D
スペック
発売年 | 1969年 |
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重さ | 約390g | 使用したフィルム | KODAK ISO200 |
レンズ | 40mm f2.8 |
PETRI COLOR35 Dは、レアなコンパクトカメラに興味があるな方におすすめです。
気になる方はぜひ
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